メーデー
そして、今日は1日ということで映画の日。
「グラン・トリノ」を鑑賞してまいりました。
クリント・イーストウッドの作品は、大好き。
きれいごとでは語れない、割り切れない、やりきれなさを描いたら
天下一品。人間の心の襞を丁寧に描ける稀有な人。
いろんな意味で今のアメリカを表現していた。
ほどよくシニカルで、ラストは涙がツーと流れる。
ミリオンダラーベイビーではレモンパイがキーワードだったが、
今回は、グラン・トリノと従軍したときの勲章。心憎すぎる。
見てない人はぜひ映画館へ。心にじわじわ攻め寄ってくる映画です。
友人と手羽先を食べ、ほろよいで商店街を帰宅中、
車を止めた男性に声をかけられる。
新手のナンパかと思い、無視しようとすると、車が故障し往生してるとのこと。
ブレーキペダルを繋ぐバネが外れ、直したいからその間ペダルを踏んで
ほしいと言われる。
男性が車にもぐりこみ、男性の顔面にあるペダルを踏むこと数回。
完全に、一日中歩き回ったストッキングの足が男性の顔面に当たっている。
自慢じゃないけど絶対に蒸れて臭いはず。最悪。
20分ほどしてなんとかバネを繋ぎなおし、車は修理完了。
赤の他人の顔を踏みつけにするなんてこと、そうそうないよ。
無事に車を運転して立ち去られたが、後に残るのは恥ずかしさのみ。
帰宅して足を嗅いでみたら、もちろん、臭いました。
そして、多分またあの車故障か事故を起こしそう。
お力になれたのはいいが、軽く辱めをうけたような気持ちになる。
お風呂に入って十分清潔にしようっと。
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